ここでも何度か同じようなこと書いたような気がします
その時代、っていうと大袈裟ですけど
自分が生きてきたその時その時に いつ何をしていたかは
カレンダーを振り返れば記録されていることもあります。
ふと耳にした音楽などので思い出されるものも多いと思います。
それがその時好きで聴いていたアーティストの曲なのか
その時プレイしていたゲームなのか 見ていたテレビなのか、
色々あると思います。
その時は何気なく耳にしていたにしろ 意図的に接していたにしろ
それって歳をとったあとにも結構記憶に残っているものです。
あぁ懐かしいナァ なんて思ったらすでに10年前の映像だったり。
それは音楽映像だけでなく 経験、体験というものでも当てはまると思います。
何気なく過ごしていた日々が 意外と自分のルーツになっていたり。
無為と思える経験も やっぱり経験だったり。
むしろ意図して体験したものよりも面白いものといいますか、
一層自分らしい要素なんじゃないでしょうか。
その最たるが学生で、自由である一方 ものすごい抑制の中生活していて
若い子なりの見栄とか周りの目を気にしながら
その時の 良し とするものを追うわけですね。
あれから趣味趣向も変わり今を生きてるわけですけど
意外と当時好きだったものって今も好きだったりします。
きっと今後も嫌いにはならないでしょう。
そう考えると趣味趣向、思考、性格というものは
学生の頃に大きく寄与してくるんじゃないかなぁと思います。
じゃあ今更どうこうできる歳ではないですが、
せめて今学生として生きる世代や子供たちには
めいっぱい くだらなくてゆっくりと流れるぼう漠な時間を過ごしてもらいたいです。
何かを得れば良し、何も無ければその後悔を後世に伝えれば良し。
周りに迷惑をかけるかもしれないけど、世の中そんなに捨てたモンじゃないです。
救って悦に入りたい人はいくらでもいます。本当の善人もいます。
よく言われるたった一度の人生。
よく考えなくてもいいです。
ほんと好きなように生きていって欲しいです。
それが一番人間らしいです(・ω・)